#
その昔、ヒマラヤ山脈をはじめとするチベット高原は海でした。それが2億5千万年前に、地殻変動によって盛り上がって陸となり、海水の水分は長い年月を得て蒸発し、塩の層ができていったのです。この塩の層はやがて大地に覆われていき、今日までの間眠っておりました。

#
①地殻変動により、海が隆起して、3,000メートル級の高地になり、澄んだ空気の清浄な大地の砂漠の下に神秘なる塩が眠っています。この大平原ツァイダム盆地は砂漠化しておりますが、この大地の下に塩が眠っております。

#
②地面を40~50センチも掘ると塩水が湧き出してきます。
地下から湧き出しているのは、海水です。まさしく2億5千万年前はここは海だったのです。
深さ1メートル、幅5メートル、長さ数キロに及ぶ帯状の塩道をつくり、約1年間自然にまかせて結晶化させます。

#
③人力にて結晶を引き上げます。こうして塩を採った後でも、また塩水が湧いてきます。

#
④雨がほとんど降らないこの土地に、7か月間天日干しにします。

7カ月間もの天日干しできるのは、標高3,000m高のチベット高原は環境汚染も酸性雨の問題も全く影響がなく、太陽の恵みを一杯受けることができるからです。

#
⑤干し上げた塩を工場にて選別、精錬します。